「科学の楽しさ知って」 K2タウンで子どもらが体験
子どもたちに科学を身近に感じてもらおうと、今月14日、慶応義塾大学新川崎タウンキャンパスK2ハウスで科学体験教室が行われた。幸区役所と日本IBMの共催。
同教室には、事前申し込みで集まった小学5年生から中学3年生までの21人が参加した。
参加者らは、おもちゃのLEGOブロックとセンサーを合わせてロボットカーを作成。パソコンを使って進む距離や曲がるタイミングなどをプログラミングして、上手にコース内を走らせていた。
幸区役所では「幸区には先進技術を研究する機関が身近にある。こうした恵まれた環境を生かして子どもたちにも科学を身近に感じてもらえるような取り組みを行っていきたい」と話している。
同催しは、日本IBMが社会貢献活動の一環として行っている科学実験プログラムの提供を受け実現。同研究員が講師となって、子どもらに科学の楽しさを伝えている。今回で2回目の開催となる。
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