ミューザ川崎シンフォニーホールは、2014年度の文化庁「劇場・音楽堂等活性化事業(特別支援事業)」に採択されたと発表した。同事業は劇場やホールなどが行う音楽・舞踊・演劇等の芸術の創造発信や専門的人材の養成、普及啓発を国が補助するもの。
中でも、特別支援は文化庁が国内でトップレベルと判断した施設を支援するもので、今年度は同ホールを含む15施設が採択された。
同ホールは、川崎市フランチャイズオーケストラの東京交響楽団との連携やプロオーケストラが集結する「フェスタサマーミューザKAWASAKI」などの公演事業の取り組みが評価された。今年度の補助金額は約6600万円になる。
同ホールでは「このような事業に採択され名誉なこと。日本の文化活動をけん引していく重要な役割を果たしたい」と話している。
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