サッカー教室 宇津木選手が指導
戸手小学校で6月19日、川崎市出身で女子日本代表の宇津木瑠美氏=人物風土記で紹介=をコーチに招いたサッカー教室が開かれた。
サッカー教室は川崎フロンターレが子どもたちにサッカーやスポーツの楽しさを知ってもらおうと10年前から市内の小学校で行っている取り組み。通常はコーチ陣のみで行っているが、取り組みを知った宇津木選手が「ぜひ参加したい」と希望し、実現した。
当日は、同小学校3年生140人が参加。宇津木選手などから指導を受けながらシュート練習やミニゲームなどを楽しんだ。
参加した児童からは「宇津木選手からボールがとれてうれしかった」などの声が聞かれた。
宇津木選手は「今後もこうした取り組みに参加して、スポーツの楽しさを伝えていきたい」と話した。
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