エコと触れ合う１日 ７日 幸市民館で
廃ガス管を利用した万華鏡づくり
幸区役所は、子どもたちにエコや環境問題に興味を持ってもらおうと８月７日（木）、「さいわい子どもエコフェア」を幸市民館で開催する。午前10時から午後３時30分（受付は午前９時30分から午後２時30分まで・整理券を配付するイベント有）。参加費は無料。
当日は、キャノン（株）や東京ガス（株）などの企業、かわさきかえるプロジェクト、川崎市地球温暖化防止活動推進センターなどの協力のもと、ソーラーライトを使った家づくりをはじめ、廃ガス管を使った万華鏡づくりやソーラーカーづくり、太陽光発電、蓄電池について知ろうなど、さまざまな体験教室を実施する。親子でエコや環境について学ぶこと間違いなしだ。来場者には、エコにちなんだ記念品もプレゼント。
午後３時30分からは、幸区役所正面玄関入り口付近で打ち水も実施する。
区役所では「他にもインクカートリッジや廃食油の回収なども行います。自由研究や夏の思い出つくりにぜひ親子で参加して下さい」と話している。
幸区役所は、これまでリユース食器の貸し出しやゴーヤの種の無料配布、風力発電の設置などエコ活動に力を入れている。
同催しは、２０１２年に区制40周年を記念して開催した「幸区子ども環境展」をアレンジしたもの。前回の環境展開催時には１１００人が来場した。
詳細に関する問い合わせは、幸区役所まちづくり推進部企画課【電話】０４４・５５６・６６１２まで。
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