神輿が勇壮に練り歩く 南河原地区 連合渡御
南河原地区で8月24日、同地区の夏の風物詩として知られる神輿の連合渡御が行われ、約1000人の担ぎ手と、多くの見物客でにぎわいを見せた=写真。
渡御には、南河原連合町内会に加盟する17町内会から14町会が参加。町内ごとに名前が入った法被を身にまとい、威勢のいい掛け声とともに神輿を担ぎ、午前中は各自の町内会を練り歩いた。午後には神輿14基がハッピーロードに集結。「エイサー・オイサー」の掛け声とともに南河原バス通り商店街などを通りながら約2時間かけて女躰神社を目指した。見物に来た幸町在住の女性は「威勢のいい掛け声を聞くと元気な気分になれる。夏の楽しみのひとつ」と笑顔で話した。
南河原地区の連合渡御は、幸町にある女躰神社の例大祭に合わせて毎年開催している。
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