第42回さいわい寄席が10月13日(月・祝)幸文化センターで開催される。主催は幸落語研究会(清流亭いしあたま代表)、後援は川崎市、川崎市教育委員会ほか。
今回の演目はアマ落語4席とプロ2席。ゲストプロは真打ち・柳家小里ん(やなぎやこりん)さんと二ツ目・柳家麟太郎(やなぎやりんたろう)さん。いしあたま代表は古典落語『火焔太鼓』を演じる。
また、市立塚越中学校で教頭を務めた竹廼家(たけのや)寿々女さんとハニー夫妻が出演する。中学校の元教頭という経験を生かした創作落語『楽しい中学生活』(副題:いじめ防止落語)を披露する。作は寿々女さん夫妻の合作、二人は大学の落研仲間でおしどり夫婦として有名だ。寿々女さんは6年前からさいわい寄席にレギュラー出演している。
いしあたま代表は「お客様と一体となる温かい雰囲気の寄席作り、趣向を凝らしたネタ・企画・演出で親しみやすさを持って頂けるようにしています。大勢のお客様のお越しをお待ちしています」と話している。
一日2回公演で、開演は1回目が午前10時半、2回目が午後1時45分(開場は各30分前)。木戸銭(入場料)無料、840席(自由席、当日先着順)。問い合わせはいしあたまさん(【電話】044・511・6901)へ。
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