川崎フロンターレ 小林選手が初代表
日本サッカー協会が1日に発表したジャマイカ、ブラジルと親善試合を行う代表メンバー23人に、川崎フロンターレから小林悠選手が初の代表に選出された。
練習終了後に吉報を聞いた小林選手は「選んでいただいてビックリしました。驚いています」と広報を通じてコメントを出した。
小林選手は、今年4月のW杯前合宿に呼ばれたもののケガであえなく辞退。しかし「その時から(代表が)少しずつ近づいているという感覚があった」と語る。
ワールドカップ終了後は、クラブで結果を出すことに集中し、今季のリーグ戦で10得点(10月7日現在)をマーク。得点ランキングでも上位にランクインされている。
9月13日の徳島ヴォルティス戦では、日本代表のアギーレ監督が見守る中、1ゴール2アシストと結果を残し、初の代表の座を射止めた。「次は怪我をしないようにしっかり準備をしていきたい」と話す。
試合に向けては「攻守に渡って走るということを一番要求されると思いますので、しっかり走って、しっかり戦ってということを出せたら」と初の代表戦への意気込みを語った。
小林選手ら日本代表は、10日(金)にジャマイカ(新潟・午後7時25分キックオフ)、14日(火)にブラジル(シンガポール・日本時間午後7時45分キックオフ)と対戦する。
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