川崎幸ロータリークラブ(佐藤隆会長)は10月17日、幸区社会福祉協議会に車椅子9台を寄贈した。
さいわい健康福祉プラザで行われた贈呈式には、同クラブから佐藤会長、社会奉仕委員会の土倉護曜委員長ら5人が出席。土倉委員長は「福祉活動に役立ててほしい」と社会福祉協議会の楢林照江副会長と福岡康文副会長に目録を手渡した。
楢林さんは「車椅子を必要としている地域の方に無料で貸し出しを行っていることもあり、利用を希望する方は多い。困っている高齢者などに利用してもらえるよう有意義に活用していきたい」と話した。
今回の寄贈は、「幸区福祉協議会の車椅子が破損や老朽化で数が不足しており、困っている」という話しを関係者から聞いたことを受け、今年3月頃から計画し、このほど寄贈した。
佐藤会長は「今後も、継続的に車いすなど、地域に役立つ支援・寄贈などをしていきたい」と話している。
同クラブは、幸区を中心に活動を行っている奉仕団体。職業を活かした奉仕活動や寄付活動などを実施している。幸区民祭では、献血活動も実施した。
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