今年創立40周年を迎えた夢見ヶ崎動物公園(柾一成園長)は、節目を記念して通常の動物園まつりからグレードアップした内容で開催。日吉まつりと同時に実施し、記念の年をさらに盛大に盛り上げる。
目玉企画が11月から新たに動物園に仲間入りする「ラマ」のお披露目セレモニー。群馬サファリパークからオスの「タイタン」(2歳10か月)、市原ぞうの国から「ナン」(3歳10か月)を迎え入れ、この日初めて披露する。
また恒例の人気企画も実施。バックヤードツアーでは、獣舎の中や病院など普段は入ることができない動物園の裏側を見学できるツアー。午前11時と午後1時15分の2回で各回先着15人と限られた人数しか体験できないプレミアムな企画となっている(午前10時から動物公園事務所で整理券配布)。
その他にも、シマウマへの餌やりを間近で体験できる動物もぐもぐタイム(午前10時30分から午前11時)や「吹き矢」体験ゲーム(午前11時、午後2時)、ひつじややぎなどに直接触れることができる動物ふれあいコーナー、ポニー乗馬体験など、家族で楽しめる催しが満載だ。
柾園長は「動物を身近に感じてもらえる催しを多く用意してあります。かわいらしい瞳とおっとりとした仕草のラマにもぜひ会いに来て下さい」と話している。
※当日は駐車場の利用ができないので公共交通機関の利用を。
詳細は同動物公園(【電話】044・588・4030)へ。
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