スタントマンが交通事故を再現して恐ろしさを知ってもらう「スケアード・ストレート」が11月13日、塚越中学校で行われた。主催は幸区役所。
当日は、塚越中学校の生徒や地域住民、交通安全関係団体関係者などが参加。時速40キロでの接触事故や飛び出し事故などをスタントマンが再現した。車に接触し、スタントマンが飛ばされた場面では、会場からどよめきが上がった。
幸区は、人身交通事故に占める自転車交通事故の発生率は昨年33・8%で県下ワースト2位と高く、自転車交通事故多発地域に指定されている。
区では自転車利用マナー向上に向け、啓発物を作るなど交通ルールの周知に努めている。
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