幸区版 掲載号:2014年12月5日号 エリアトップへ

「川崎」のことを考える 市民中心に市政勉強会

掲載号:2014年12月5日号

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「気軽な雰囲気で参加できます」と高安さん(右)
「気軽な雰囲気で参加できます」と高安さん(右)

 市民が中心となって川崎市政を考える勉強会が新川崎近郊などで行われ、勉強会や議会傍聴などの活動を行っている。11月16日には、代表を務める区内在住、ワーク・ライフ・バランスコンサルタントの高安千穂さんら6人が参加し、近況報告と意見交換を行った。

 参加者は市内外から、地方自治に関心の高い市民が多く参加している。メンバーはワーキングマザーや会社員、学生など様々。政治活動とは違い、カフェ形式の気軽な勉強会が中心だ。

 それぞれ、地域や地方自治に対する思いはあるが、共通していることは、「政治のことを学び、地域の課題を解決し、住みやすい街にすること」。

 代表の高安千穂さんは「自分たちの街のことは行政に任せてばかりではないか。市議会では何が話し合われているのだろう」と政治に興味を持つようになり、同時に多くの人に興味を持ってもらいたいと思ったという。今年に入り本格的に勉強会を実施、「川崎のことを一緒に考えよう」「川崎市議会に行こう!」というテーマで事前勉強会、傍聴、シェア勉強会などを行っている。

自分たちで行動を

 16日の意見交換では、これまでの活動を踏まえ、改めて思ったことを話し合った。高安さんは「市民と議員が双方向で課題を共有し、解決することが重要だと思う」と話す。また、ワーク・ライフ・バランスの観点から公務員のワーキングバランスを不安に思うこともあるという。

 花房愛さんはフェイスブックでこの会を知り参加。「川崎は人口が増えているのに保育料が高く、サービスにも不満があった」と市政改善の場を探していた。

 話題は市や区のホームページの見づらさにもおよび、行政情報がよく分からないといった声も上がった。システムエンジニアの原田浩一さんは「広報の仕方をもっとよくしてほしい。市民コミュニケーション課の創設を提案したい」と話し、会社員で消防団にも加わる那須尚之さんは「区民会議など行政のしていることに参加しよう」と呼びかけた。

 参加者は改めて自分たちで目標を定め、行動することが必要だと感じていた。高安さんは同会への参加者を募っている。問い合わせは勉強会事務局【携帯電話】080・4202・8388。