川崎幸病院(笹栗志朗院長)は12月19日、大腸がんをテーマにした市民公開講座を川崎市産業振興会館で行った。
当日は市内外から約200人が参加。同病院の大前芳男消化器内科部長が大腸がんの検診方法や治療方法などについて実例を交えながら解説した。
2部では、落語家で医師の立川らく朝氏が健康教育と落語をミックスしたヘルシートーク、健康落語を披露。大腸がんをテーマにした軽快なトークに会場は、大きな笑いに包まれた。
幸区から参加した60代の男性は「がんについて知る機会は少ないので、こうした講座があるとありがたい。すごく勉強になった。今後も健康を意識していきたいので、できるだけ参加していきたい」と話した。
同公開講座は、川崎幸病院が行っているかわさき健康塾の一環で行われた。
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