2年連続でサッカーJ1リーグの得点王に輝いた川崎フロンターレの大久保嘉人選手に川崎市は2月3日、川崎市スポーツ特別賞を贈った。大久保選手は昨年に続き、2回目の受賞。
川崎市役所で行われた表彰式で福田紀彦市長は、「3年連続の得点王を決めて、チームを初タイトルに導いてほしい」と大久保選手に激励の言葉を送り、賞状や記念品のガラス工芸品などを手渡した。
大久保選手は「また来年もこの賞をいただけるよう、個人としては3年連続の得点王を、チームとしては初のタイトルを目指して頑張っていきたい」と抱負を語った。
大久保選手は2013年に川崎フロンターレに加入。その年に26得点でJ1得点王に輝き、昨季も18得点を挙げて、単独ではJリーグ創設以来初となる2年連続の得点王に輝いた。
同賞は、05年に創設。市のスポーツ向上及び発展に寄与した個人又は団体を表彰している。今回は、大久保選手に加え、1月3日の日本選手権で学生チャンピオンの関西学院大を下し、日本一になったアメリカンフットボールチームの富士通フロンティアーズもスポーツ特別賞も受賞。市ではホームゲームが行われる川崎球場での表彰式を予定している。
幸区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|