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幸区版 公開:2015年2月13日 エリアトップへ

市内児童 みんなで作る、「歌と踊り」 ミューザ川崎でライブ披露

文化

公開:2015年2月13日

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体全体を使ってダンスを披露する出演者
体全体を使ってダンスを披露する出演者

 川崎市内の児童がワークショップでライブを作り上げる「音のワークショップみんなで作ろう!うたおどり ミニライブ」が1月31日、ミューザ川崎シンフォニーホール市民交流室で開かれた。

 同ホール「音の放課後プロジェクト」の一環で、市内小学校から募集した児童10人が参加。ワークショップの企画・構成を手掛けた港大尋さんの指導のもと、子どもたち自らが音楽づくりに挑戦した。

 児童らは昨年10月からワークショップに参加し、わずか10回のワークショップでライブ構成に取り組んだ。4カ月の間、歌や楽器の練習を行い、体を動かしてダンスを踊りオリジナルのポーズを作るなどした。

 12月には、岡本太郎美術館に行き、作品から感じたことを歌や踊りに取り入れたりした。

 ステージでは、子どもたちが湊さんやダンサー、ヴォーカリストなど、歌やダンスをサポートする一緒に作りげた大人たちと、「ともだちはインディアン」「裸のタローさん」「赤い矛盾」「なぞなぞアリア」「てんとう虫とカボチャサラダ」など9曲を披露した。

 パーカッションタイムでは、商工中金川崎支店から寄贈された楽器を使用し、リズム溢れるパフォーマンスを行った。子どもたちの迫力ある歌や踊りに、訪れた約40人の観客からは拍手が送られた。

 練習に一度も休まず参加した、りこ君(小4)は「チームワークが良かった。練習以上にできた」と満足した表情で話した。

 子どもたちを見守った港さんは「子どもたちはノリノリで、本番前の練習から熱心だった。とてもいきいきしていた」とライブを振り返った。

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