演奏を披露する御幸中学校吹奏楽部
幸区の音楽の祭典「さいわいハナミズキコンサート」（小林礼子実行委員長）が２月28日、ミューザ川崎シンフォニーホールで行われ、事前抽選で選ばれた９００人が音楽を楽しんだ。
御幸中学校吹奏楽部の演奏で幕開け。ディズニーメドレーやスコットランド民謡の故郷の空のスイングバージョンなどが披露された。その後、フルートオーケストラとして市内各地のイベントに出演している「ファンタジーフルート」なども演奏を披露。演奏が終わる度に会場からは大きな拍手が沸き起こっていた。
小倉から友人と訪れていた女性は「ミューザに初めて入った。こんな素敵な会場でいい音楽がきけてよかった。次はプロのオーケストラの音楽も聞いてみたくなった」と話した。
同催しは幸区音楽祭として７年前にスタート。昨年からは、ハナミズキコンサートと名称を変更し、会場も幸市民館からミューザ川崎に変更された。
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