公募で集まった65歳以上の市民モデル67人が3月4日、幸市民館で行われたファッションショーに出演。袴やドレス、ウエディングドレスまで、思い思いの衣装を身にまとい、ステージ上を堂々とキャットウォークした=写真。
同ファッションショーは、高齢者が健康で楽しい生活を送るきっかけづくりにしてほしいと川崎市が企画。平均年齢73・2歳の参加者が昨年10月から10回にわたり、ウォーキングやメイクのレッスンを受け、この日の舞台に立った。
参加者の一人は「この歳になってファッションショーの舞台に立てるとは思ってもみなかった。スポットライトがすごく気持ちよかった」と話した。また市制90周年を記念して90歳の市民4人も参加した。
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