川崎市立商業高校(佐藤栄寿校長)の風紀委員会に所属する生徒が4月16日、同校に自転車通学する生徒と隣にある戸手小学校の児童の見守り活動を実施した。
当日は同委員会の3年生9人が参加。塚越交番など付近の交差点4カ所に立ち、販促物などを配りながら交差点横断時の誘導活動を実施した。
幸警察署では「高校生の長期間にわたる活動で幼稚園児から大人まで交通安全の重要性が周知されている。交通安全活動に寄与していただき、本当にありがたい。こうした活動を今後も続けていただき、交通事故が減っていけばうれしい」と話した。
同校によると、春や秋などに行われる交通安全運動期間中の登校時間帯に自転車通行の同校生徒や隣接する小学校の児童に対して、付近の交差点で、交差点横断時の誘導活動を約7年前から行っているという。昨年10月には、幸警察署から感謝状も贈られている。
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