幸区を拠点に活動する東芝ブレイブサンダース神奈川は、NBLイースタンカンファレンスリーグ2014―15シーズンを38勝16敗の4位で終え、ワイルドカード(勝率上位)でプレイオフ進出を決めた。
5月9日と10日の両日には、プレイオフ クォーターファイナル(準々決勝)でアイシンホース三河と、ウィングアリーナ刈谷で対戦した。
東芝は、初戦の第1ピリオドから苦戦、第2ピリオドを終えた時点で、ダブルスコアのリードを許す。東芝も大西崇範選手、宇田康利選手が活躍するも、58対90で惜敗した。
第2戦では、2対15とお互い堅い守備で息詰まる展開になった。藤井祐眞選手が19得点の活躍をみせるも、最後は38対88と50点差を付けられ完敗。準決勝進出を逃し、今シーズンは終了した。
東芝は昨シーズンに続く連覇は逃したものの、ニック・ファジーカス選手が3年連続得点王に輝いた。ニック選手は「得点王になれてとても嬉しく、誇りに思います。チームメートがいつも良い所でボールを回してくれるので、この記録はチームメートのお蔭です」とコメントしている。
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