夢見ヶ崎動物公園(岩瀬耕一園長)は8月18日、6月16日に生まれたレッサーパンダの赤ちゃんが、双子だったと発表した。レッサーパンダの双子が生まれたのは同園では初めて。
同園によると、寝室内にある巣箱の下段から赤ちゃんが上段に移動していることがわかり、中を確認すると、1頭と思われていた赤ちゃんが2頭おり、双子だということが解ったという。性別などは不明。現在のところ、元気に生育している様子だという。
19日からは管理事務所入口のモニターで巣箱内の様子を見ることができるようになっている。同園を訪れていた区内に住む5歳の女の子は「早く赤ちゃんを目で見てみたい」と話した。
同園では「親が展示場に連れ出すまであと半年はかかる。それまでしばらくお待ち下さい」と話している。
幸区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|