赤い羽根共同募金が始まった10月1日、区内各地でも募金を呼びかける活動が行われた。
赤い羽根募金は、事前に福祉活動の資金ニーズを取りまとめ、使い道の計画を立ててから行う募金活動。年末たすけあい募金活動と同時に12月31日まで実施される。
当日は駅周辺やスーパーなど人通りの多い場所で募金活動は行われた。各地区社協の役員や民生委員、ボランティアなどが参加し、募金を呼びかけた。
また、幸区社会福祉協議会の佐藤忠次会長も募金場所に訪れ、寄付を行っていた。募金は幸区社会福祉協議会(戸手本町1の11の5/さいわい健康福祉プラザ)などで受け付けている。
同協議会では共同募金の配分を受け、▽区内7つの地区社会福祉協議会への活動助成▽住民交流活動拠点(小倉の駅陽だまり・塚越の陽だまり)の運営▽外出困難な人の移送サービス事業▽車椅子の貸し出し▽ボランティア活動の振興▽機関紙「幸区の社会福祉」の発行――などの事業に活用されている。
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