川崎市は17日、市の東日本大震災被災者等支援基金に寄付を行った川崎美容組合(榎本かつ子組合長)に対し、感謝状を贈った。
同組合は、毎年9月4日の「くしの日」にチャリティカットを実施していたが、今年は会場の調整が付かず組合加盟店に募金箱を設置し寄付を募っていた。そして今月までに、賛同者から集められた19万4371円を、市を通して被災地に寄付することとなった。
川崎市経済労働局局長室で行われた贈呈式には榎本さんと同組合青年部長の田口美香さんが出席した。
伊藤和良局長は「貴重なご寄付を頂きましてありがとうございます。被災者支援のために大切に活用させていただきます」と話した。
榎本さんは「賛同してくれた皆さんの協力のおかげです」と感謝の気持ちを表した。
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