区内40事業所で構成される幸消防研究会(瀧井誠司会長/株式会社東芝小向事業所所長)は3月11日、会員事業所である株式会社五十嵐電機製作所に防災用品を配布した。
当日は小林伸行副会長が同社を訪れ、レスキューシート、ケアバッグ、コンパクトエアーベッド、折りたたみウォーターバッグといった防災用品を手渡した。
小林副会長は「大規模災害時に大きな効力を発揮するのが事業省で保有している様々な資器材であり、その重要性は高まっている。災害発生時、住民の方々に対する支援協力を行い地域に貢献することを目的に、防災用品を会員事業所に配置して地域防災協力体制の確立を図っていきたい」と話した。同会は2011年度から会員事業所に防災用品を配布して、大規模災害の発生に備えている。
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