第16回春の動物園まつりが3月21日、夢見ヶ崎動物公園で行われた。
当日は同園内の桜の花びらが少し開花し始めていたものの、少し肌寒い陽気だったが、約5000人が来園、恒例の動物園まつりを楽しんでいた。
動物を間近に見ることができる「バックヤードツアー」や「シマウマの餌やり体験」は人気で、長い行列ができるほど好評だった。
飼育員が行うフラミンゴのガイドツアーでは「フラミンゴはなぜ1本足で立っているのか」「フラミンゴの羽はなぜピンク色なのか」などについて説明すると、参加者は熱心に耳を傾けていた。
双子のレッサーパンダや昨年末に赤ちゃんが誕生したラマやなどは人気が高く、ラマのガイドツアーでは参加者が多く集まり、母親の「ナン」は興奮して落ち着かない様子だった。
今年は、幸区役所が選挙啓発コーナーを設け、実際の投票記載台や投票箱を使用した動物の人気投票を実施した。結果はレッサーパンダへの投票が一番多かった。
幸区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|