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幸区版 公開:2016年7月8日 エリアトップへ

かわさき演劇まつり 命の大切さ訴える 古市場の劇団員も出演

文化

公開:2016年7月8日

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稽古に励むメンバー
稽古に励むメンバー

 古市場にある京浜協同劇団らが出演する「かわさき演劇まつり」が7月23(土)、24日(日)、多摩市民館ホール(多摩区)で開かれ、音楽劇「ブンナよ、木からおりてこい」を上演する。主催は、かわさき演劇まつり実行委員会と(公財)川崎市文化財団。

 同イベントは、演劇の普及や劇団員の活動の場を広げる行事として1972年から開かれている。2001年からは、演劇講座と交互に開催。

 出演するのは、市内を拠点に活動する京浜協同劇団、劇団ラニョミリ、オフィスプロジェクトM、劇団企てプロジェクト、公募の市民。19歳から82歳までのメンバーが登場するほか、宮前区の楽喜楽キッズも特別出演する。

 同実行委員会では、昨年川崎で「中1事件」が起こったことから、親子で命の大切さを考えるきっかけにしてもらおうと、動物たちが健気に生きようとする模様を描いた同作品の上演を決めた。上演に向けて5月下旬から週3回ほど、古市場のスペース京浜で稽古に取り組む。

 同実行委員長を務める城谷護さん(京浜協同劇団)は、「命の大切さが子どもにもわかる作品なので、ぜひ観に来て」と話す。

 時間は23日が午後2時と午後6時30分、24日が午後2時。大人2000円、子ども(高校生以下)は1000円。チケットの申し込みは同実行委員会にハガキかメールで。宛先は〒212―0052川崎市幸区古市場2の109「かわさき演劇まつり実行委員会」。名前、観劇希望日時、枚数(大人、子ども)、住所、電話番号を明記。メールは(【メール】matsuri_engeki@yahoo.co.jp)まで。

 問い合わせは、同実行委員会(【電話】044・511・4951)へ。

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