第14回川崎市幸区社会福祉大会が9月27日、幸市民館大ホールで行われた。当日は天候に恵まれ、約700人の区民が参加した。 第1部の顕彰式典では、永年にわたり地域福祉活動の発展に尽力した人や多額の寄付をした人へ感謝の意を表して、賞状と記念品の贈呈=写真=が行われると、会場からは多くの拍手が送られた。
第2部の記念映画会では、「遺体 明日への十日間」を上映した。内容は東日本大震災直後、津波が壊滅的な被害をもたらした岩手県釜石市で、遺体安置所となった中学校の体育館を舞台としたルポルタージュドキュメンタリー。映画を見た人からは「災害時に自分たちは何ができるだろうかと考えた」といった感想が寄せられた。
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