赤い羽根共同募金がスタートした10月1日、区内各地では募金活動が行われた。赤い羽根共同募金は、事前に福祉活動のニーズを取りまとめ、資金の使い道を計画してから行う活動で、年末たすけあい募金活動と同時に12月31日まで実施される。
また、同募金は共同募金会という民間の団体によって都道府県単位で行われており、幸区では幸区社会福祉協議会(佐藤忠次会長)が「神奈川県共同募金会川崎市幸区支会」の事務局を担っている。
募金活動がスタートした当日は、ボランティアとして参加した各地区社協の役員や民生委員などが、川崎駅や鹿島田駅周辺、スーパーなど人通りの多い場所で募金を呼びかけており、佐藤会長は各募金場所に激励に訪れ、自ら寄付も行った。「ボランティアで参加している皆様の協力のもとに、募金活動は成り立っている。とても感謝しています」と話していた。
例年、赤い羽根共同募金には川崎フロンターレも協力しており、コラボレーション募金グッズを制作している。今年のグッズはふろん太が描かれた募金バッジで、1個500円以上の寄付でもらえる。16日(日)に開かれる幸区民祭にはふろん太が応援に訪れる。
募金は幸区社会福祉協議会などで受け付けている。問い合わせは神奈川県共同募金会川崎市幸区支会(【電話】044・556・5500)まで。
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