防災知識の普及啓発を推進するための人材育成を目的に、相模原市は10月より講座「さがみはら防災スクール」を開講する。6月15日(金)から参加者の受付を開始。
同講座はNPО法人日本防災士機構の指定する講座に市の地域特性を反映させたカリキュラムで構成されるもので、受講後には防災知識や技能などを有するものとして認められた「防災士」の資格が得られる。今回の講座で資格を取得した人には市から「防災マイスター」として認証される。受講料は無料だが、防災士の資格取得費用として8000円が必要となる。市内在住、在勤、在学の20歳以上の人で、防災マイスター認証後、市内で防災活動の指導に当たる意志のある人が対象。
実施は10月14日、21日、28日、11月4日、11日の全5回。時間は午前9時から午後5時で、会場はけやき会館ほか。募集人数は40人程度(多数の場合は抽選)。申し込みは各公民館ほかで配架されている応募申込書に記入し〒252―0239相模原市中央区中央2の2の15危機管理課へ。用紙は市ホームページからもダウンロード可能。詳細は同課【電話】042・769・8208(受付は午前8時30分から午後5時)へ。
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