相模原警察署(若林靖司署長)で24日、新年恒例の武道始式が行われ、署員が日々の訓練の成果を披露した。
当日は関連団体などから多数の来賓が駆け付ける中、署員約150人が参加。最初は柔道・剣道7部対抗試合が行われた。交通課、刑事課など署内7つの課に分かれトーナメント方式でそれぞれの種目を競うと、周囲の署員からは声援が上がった。
その後、柔道、剣道でそれぞれ一人が5人を相手にする「5人掛け」が行われ、最後は女性署員による気迫のこもった空手の瓦割りが披露されると、大きな歓声と拍手に包まれた。
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