地元サッカークラブ・SC相模原は14日、J3リーグ第26節・ヴァンラーレ八戸戦にアウェーで臨み、1対0で勝利した。今節を終え、SCは順位を3つ上げ、12位に浮上した。
台風19号の影響で1日延期しての開催となった今節。前節の沼津戦で連敗を「5」で止めたSCは、後半戦初の連勝を狙い、挑んだ。
試合前半、SCはポストプレーを軸にゴールを狙うも得点にはつながらず、0対0で折り返す。
後半も互いに競り合いを見せる中、均衡を破ったのはSC。後半16分、コーナーキックの流れから、MF梶山幹太がペナルティエリアへボールを送ると、MF阿部巧が頭で折り返し、これに反応したFW大石治寿がヘディングシュートを放つ。相手GKに阻まれたかのように見えたが、わずかにゴールラインを割り、待望の先制点を決めた。その後はこの1点を守り抜き、完封勝利を飾った。
SCは次節、10月20日にFC東京U-23と対戦する。
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