階段の段差を利用して飾られた７段飾り
富士見小学校（二宮昭夫校長）では現在、ひな人形７段飾りが４組展示されている。ひな人形は地域住民から寄贈されたもので、３月15日まで飾られる予定。
同校は「子どもたちに年中行事を体感してもらいたい」という思いの下、ホームページや近隣の公民館の掲示板を使ってひな人形を募集。地域から集まったひな人形を階段や昇降口付近のホールに展示した。
児童はひな人形に興味津々の様子で、「こんなにすごいひな人形初めて見た」「どのおひな様もお顔が違う」と、桃の節句を前に華やかな７段飾りを楽しんでいた。
新型コロナ対策のため校内で自由に見学することはできないが、「地域の方から寄贈していただいた大切なひな人形は、毎年飾り続けていく」としている。加えて、鯉のぼりなどの寄贈も受付中。問合せは同校【電話】０４２・７５０・８５００。
ひな人形に興味津々の児童たち
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