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公開日:2026.06.25
相模原市 救急出場が過去最多 搬送人員も 高齢者多く
相模原市は6月12日、2025年(令和7年)度における救急及び119番通報等の確定値を発表した。救急出場件数は4万5194件、搬送人員は3万8363人でいずれも過去最多を更新した。年齢区分でみると65歳以上の高齢者の搬送人員が最も増えており、市は今後もしばらくこの傾向は続くとみている。
季節的要因影響
救急出場件数は、24年(令和6年)度の4万4339件から855件、搬送人員は同年度の3万5890人から1118人増えた。
搬送人員のうち高齢者は2万2368人で、全体の58・3%を占めた。続いて成人、乳幼児、少年、新生児となっている。
昨今の救急業務の特徴として、警防部救急課は「季節的な要因が増えている。夏は熱中症、冬は感染症。特に昨年の冬はコロナとインフルエンザが同時に流行し、その影響が大きかった」と振り返る。
「ただ、躊躇せず」
増加傾向は今後もしばらく続くとみており、市では南区に救急隊1隊を増設したり、消防隊を救急隊に編成したりする取り組みなどで需要に対応している。その上で同課では「市民の方がまず健康でいることが大切。特に高齢の方は転倒に気を付けるなど、日常生活の中で心がけてほしい」と呼び掛ける。また「ただ、本当に助けが必要な場合は躊躇なく我々を呼んでもらいたい。迷った際は相談ダイヤル=関連記事あり=への電話をお願いしている」と話した。
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