将来を担う青年らが演説力を競う「第20回尾崎行雄(咢堂)杯 演説大会 in相模原」が11月19日、杜のホールはしもと(緑区橋本)で行われ、多くの人が会場を訪れた。又野出身で「議会政治の父」とも称される咢堂の生誕の日(11月20日)に合わせ、2003年から実施されている同大会。今年は全国から36人の応募があり、一次および二次審査を通過した7人が「日本の歩む道」をテーマに決勝の舞台に挑んだ。
与えられた制限時間は7分。それぞれが教育や環境、平和などに関して熱弁した。最優秀賞には中田智博さん(大学生・社会人の部/松下政経塾41期生)と市村翼さん(中学・高校生の部/富山国際大学付属高校2年)が、優秀賞には日向優理子さん(大学生・社会人の部/会社員)が選ばれた。
また第2部では、記念講演として小泉進次郎衆議院議員が登壇。咢堂への思いや環境についてなど、「日本の歩む道」への持論を熱く語った。
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アゴラ春号5月3日 |
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