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富士見小 給食からSDGs学ぶ 児童と市長が交流

教育

公開:2024年2月22日

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交流を楽しみながら給食を頬張る子どもたちと本村市長
交流を楽しみながら給食を頬張る子どもたちと本村市長

 富士見小学校で2月2日、環境に配慮した飼料で育った豚肉を使用した「SDGs給食」が提供された。4年3組の児童が本村賢太郎市長とともに喫食し、SDGsをテーマに交流を深めた。

 この取り組みはSDGsへの理解促進を目的として、(一社)食品ロス・リボーンセンター(東京都)が中心となって実施しているもの。行政や学校、企業、団体などが連携して行っている。

 SDGs給食には株式会社日本フードエコロジーセンター(田名塩田)の開発による、調理くずなどから製造された飼料「エコフィード」を食べて育った豚肉「優とん」を使用。献立は児童が主体となって考案した。

 児童は訪れた本村市長を大きな歓声と拍手で迎え、会話を楽しみながら給食を頬張った。

 またこれまでのSDGsに関する取り組みや献立などについて発表を行い、「SDGsに貢献するためにいろいろな活動をしています」とアピールした。

 本村市長は「皆さんと一緒に給食が食べられて幸せでした」と話し、「ぜひ夢を持ってほしい。元気に過ごせるよういつも応援している」とエールを送った。

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