SC相模原は3月28日、アウェイでツエーゲン金沢と対戦し、1対2で敗れた。前半、SCは相手の攻撃をしのぐ展開が続くが、猛攻を防ぎ0対0で前半を折り返す。
後半に入るとミスからPKを与えて、8分、相手FW丹羽詩温が豪快にシュートを決め先制点を許す。22分にも点を奪われ2点差に。その5分後には、右サイドから相手ゴールに迫ったFW和田昌士がボールを供給すると、MF星広太がシュートを放つ。バーにはじかれるも再度、星が押し込み1点を返した。その後も、SCは攻め込むが、点を奪うことが出来ず、1点差で敗戦した。三浦文丈監督は「最後追いかける展開だったが次につながるゲームになった」と試合を振り返った。5節まで終了し、SCは1勝2敗2分の勝ち点5で17位となっている。
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