きれいに整備され緑がまぶしい人工芝のピッチ上で、市内や近隣から集結した若き「なでしこ」たちが元気よくボールを追いかけ、身体をぶつけ合いながら、激しい攻防を繰り広げた。
女子サッカーの普及やプレーヤーたちの交流、強化・育成を目的とした「第3回町田招待女子交流サッカー大会」が18日、サレジオ工業高等専門学校のグラウンドで行われた。
中学生女子で構成されたチーム同士で争うこの大会には、市内のFC町田ボニータと近隣のクラブチームや中学校のサッカー部など8チームが参加した。
昨季4部リーグに昇格した市内のトップチーム「ゼルビアレディース」の選手らも審判などで協力し、後輩たちの活躍を見守った。主催の町田ゼルビアスポーツクラブ、守屋実理事長は「プレ大会を含めると4回目で充実してきました。ボニータからゼルビアレディースに進んだ子もいます。今後も女子サッカーのすそ野を広げていきたい」と話す。
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