今回で3回目となる12歳以下を対象にした「ジュニアタッチラグビー大会in町田」が17日、町田シバヒロで行われた。
青空の下、楕円球を追いかけ、元気に駆け回る選手たち。タッチラグビーは相手の身体にタッチすることで攻守交代するスポーツ。激しい接触プレーがないので、男女を問わず同じ土俵の上でプレーを楽しむことができる。
町田ゼルビアスポーツクラブ主催の同大会は、楕円球型フットボールの普及や、技術や戦術の向上、選手や指導者の交流の場とすることなどを目的とする。また、2019年ラグビーワールドカップや2020年東京五輪・パラリンピック開催に向けて追い風となる機会としている。
町田ゼルビアスポーツクラブの守屋実理事長は「男の子も女の子も同じ舞台でボールを追うことができるスポーツはそうない。ゲームの面白さだけではなく、みんなで楽しめる点もタッチラグビーの大きな特徴」だと話す。白熱した試合が続く中、周囲の大人たちも大きな声援を送った。
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