町田 文化
公開日:2018.03.29
来てくれるみんなを笑顔にしたい
スマイルサロン 菊池 千恵子さん(82歳)
忠生にある市営住宅の集会場では毎月第1月曜日、スマイルサロンの様々なイベントが催され、たくさんの笑顔の花が咲く―。
市内でも多いとされる「高齢者の独り暮らし」。そんな高齢者たちの交流の場になれば、と忠生在住の菊池千恵子さんがサロンを立ち上げて12年になる。最初は近所の4、5人が、着物から袋やコースターや洋服をリメイクしたり、パッチワークをしたりする、趣味の集まりの一つだった。そんな活動をしているなか、町田市社会福祉協議会の「ふれあいサロンを作りませんか」という回覧板を見て、手を挙げた。今や少なくても30人、多い時には50人が集まる巨大サロンになった。「友だちが友だちを連れてきてくれるの」と笑顔で話す。「家にいると閉じ籠っちゃう。おしゃべりするだけでも楽しいでしょ」。参加するのは菊池さんと同世代、70代から80代が多い。
4月はストレッチ体操。5月はお花のアレンジメントが予定されている。「介護センターから講師に来てもらい、お話や運動をしてもらうの」。3月には大型バスを借りて千葉にイチゴ狩りに行った。秋の箱根旅行も好評だった。「いつも何をしたいかみんなに聞くけど、なかなか決めてくれないの。毎回私と、手伝ってくれる6人で知恵を絞っているわ」。自分たちの企画で、楽しませるのが嬉しい。
続けることが大事
歌や細かい作業が好きで、サロンでも歌会やものづくりを取り入れている。菊池さん自身、別のウクレレサークルやコーラスグループに参加し、楽しんでいる。「なかなか高度なことを要求されて大変だけど、みんなで何かを形にするのが楽しいのよね」と話す。手先が器用なのは、幼稚園で働いた経験や洋裁学校で基本を習ったことが活かされている。「自分の服とかはほとんど自作ね。今も姪っ子に頼まれていて、早く作らなきゃ」とにっこり。街で参加者から声を掛けられることがよくあるという。「広がりを感じて嬉しい。私自身がボーとしているのが嫌なので、今後も身体が動く限り続けていきたいわ」
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