町田市立小山小学校(篠田康昌校長)で6日、特別支援学級の児童ら約20人が「ボッチャ」と呼ばれるパラリンピック競技を体験した。
ボッチャとは、ジャックボール(目標球)という白いボールに、赤・青のそれぞれ6球ずつのボールをいかに近づけるかを競うスポーツ。カーリングのように相手のボールを弾いたりして自分が優位に立てるように位置取りをしていくが、的であるジャックボールを弾いて移動させてもよいため、カーリングとは一味違う戦略・魅力もある。
当日は、町田市のスポーツ振興のために活動している町田市スポーツ推進委員会の安部徹会長と、宮内美廣さんが指導に当たった。安部会長は「ボッチャはシンプルなルールで、誰にでもとっつきやすい競技。かつ、味方とのコミュニケーションも取るので、仲間意識が芽生えてよいと思う」と同競技の特徴を語った。担任の北本百合子先生は「みんなで楽しく、盛り上がった」と当日の様子を振り返った。
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