活発な意見を出し合う
会社経営をバーチャル体験――小学４〜６年を対象にビジネスの仕組みを体験しながら学ぶ「まちだ子ども起業塾」が10月27日、町田新産業創造センターで行われた。
子どもたちはグループに分かれ、会社の設立から商品の企画・製作、資金調達、宣伝、販売、決算までを体験。用意した材料から商品開発に関するアイデアを出すなど、大人顔負けの発想が飛び出し、講師をうならせた。「体験を通じて起業や創業を身近に感じてもらい、チャレンジ精神や探究心を身につけてくれたら」と主宰者。社長や販売マネージャー約になって“大人の世界”を学んだ子どもたち。ここから将来の社長が生まれる日も近そうだ。
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