「美容室を開業するには保健所の許可が必要。こと消毒に関して組合に加盟している店舗に限ってですけども日々、高い意識で営業していると自信を持っていえます」と話すのは同美容組合の大森康子支部長。
新型コロナウイルス感染症が拡大し始めた矢先に「これは楽観視できない」と、早々にアルコール消毒液を全加盟店舗分手配し、各店舗に迅速に配布した。
会員には店に訪れた人への手指の消毒の協力を呼び掛けること、不安を感じさせないためのスタッフのマスク着用、スタイリングチェアの手すりなどの消毒を徹底することを伝えたという。
「啓発チラシでお声がけ」町田理容組合 藤井孝行支部長
美容組合同様に、理容組合も保健所が定期的に検査に訪れるため、日ごろから様々な講習を受け、消毒に関してはエキスパート。理容師たるもの衛生管理はお手の物。「室内でのウイルス対策には消毒剤を使用することも大事だけれど、換気が一番。今はお家に閉じこもっている方は多いでしょうから、まめに窓を開けて換気を行うことをお勧めします」と同組合の藤井孝行支部長は話す。
新型コロナウイルス感染症対策の啓発チラシを組合加盟全店舗に配布し、各店でコピーしたものを店を訪れた人に手渡しするか、口頭で伝えるかするように伝えたという。
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