第14回町田市市民協働フェスティバル「『まちカフェ!』10days」が12月4日(金)〜13日(日)に開かれる。テーマは「今こそ見せよう町田の底力〜未来へつなぐ新たな挑戦〜」。今年は感染拡大防止のため例年の市庁舎開催に代わり、65団体で構成する「まちカフェ!」実行委員会が10日間にわたってオンラインイベントを開催するほか、市内各地で体験講座や体験会などを行う。
新スタイルで
オンラインは12月5日(土)午前10時〜正午の哲学対話「モグオもパクコもみんなで考える!給食って何だろう?」や、5日(土)・12日(土)午前10時〜正午の体験「陸上版カーリング『ユニカール』って何?作戦で参加しよう!」など全10種。いずれも無料。専用ホームページ(【URL】https://www.machicafe.tokyo/)から。また同ホームページでは開催期間中、団体の活動内容を紹介した動画を公開している。
リアルイベントは5日(土)午前9時30分〜午後3時に町田シバヒロで行われる認知症本人と家族とサポーター交流会(無料)など市内20カ所で開催。
5月に実行委員会が立ち上がった際に今までにない開催方法が計画され、初心者のためのZoomとfacebookの使い方講座を開くなどイベントの成功に向けて準備段階からたくさんの挑戦や協働が生まれた。実行委員長を務める大月徹さん(=人物風土記で紹介)は「今までオンラインとは縁のなかったような人たちもスキルアップのため、と実行委員会に参加して頂き嬉しかった」と話し「それぞれの団体でコラボしたり、サポートしたり『まちカフェ!』を次年度に繋げる形でどんどん発展させてほしい」と述べた。
緑色をシンボルに
「安心・やすらぎ・生命力・調和」を表現する緑。出展団体の紹介パネルを緑色基調にするほか、12月2日(水)と9日(水)は市庁舎が緑色にライトアップされる。
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