町田 社会
公開日:2026.07.02
「町の広報役」として情報発信 町田市内キャラ 活躍中
街の文化、芸術などを紹介する「広報役」として、町田で生まれたキャラクターが活躍している。先日は市内の知られていない飲食店などを広く伝える目的で新しいキャラが誕生。街の盛り上げにひと役買う。
縄文文化伝える
町田の縄文文化を広く普及することを目的に誕生したのは市内で発見された土偶をモデルにした妖精「まっくう」だ。絵本に登場し縄文時代の生活を伝える役割を担ったり、民権運動関係の資料が揃う自由民権資料館(野津田町)の広報役を務めるなど、活躍中。現在はステッカーや缶バッジなどの独自グッズも登場し、生みの親である町田市教育委員会に属する貴志高陽さんは「町田の縄文について考えてもらうきっかけとなるキャラをつくることになり、私が担当することになった。絵を習ったこともなかったので戸惑いましたね」と振り返る。
キャラを生み出すため、貴志さんは絵本を100冊ほど読むなど、勉強しながら作成にあたったといい、「ここまで普及するとは。市立小学校ではまっくうに合わせた給食が出ているそうです」と笑顔をみせる。
8コマで
一方現在、主に8コマ漫画の形で町田の芸術文化に関わることなどを伝えているのが、町田市役所に勤務する26歳という設定の町田くん(町田伸)。大学生の妹や母親、狸なども登場し、町田のアートやニュースをユーモラスにSNS上で伝えている。生みの親で作家の世羅田京子さんによると、企業の企画をきっかけに生み出したものの、「コロナ禍で登場する予定だったイベントなどがなくなり、SNS上で天気情報などを伝えていた」といい、今では市内アートイベントの案内役なども務めているという。「町田くんとしての発信は私のルーティンの1つになっています」
新登場
また、先日は町田商工会議所から新キャラが誕生。市内飲食店を「まちこのまちださんぽ」と題してSNS上で紹介していく「まちこ」で、「今日の町田が少し好きになる」ような情報を伝えていきたいという。担当者は「市内飲食店を紹介していきます。『まちこのまちださんぽ』と検索していただければ」と話している。
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