プロバスケ 学校訪問
プロバスケ「東京八王子ビートレインズ」(子安町)は5月31日、市立東浅川小学校を訪れ、5年生児童に特別授業を開いた。
チームを結成した2012年から継続的に行っている学校訪問活動の一環で、同校では毎年5年生を対象に実施している。二田孝校長は「プロ選手に来てもらうのは、いい刺激になっている。5年生はいつも楽しみにしています」と話した。
大城、亀崎選手が指導
当日はチームから大城侑朔選手#2、亀崎光博選手#3らが参加。児童は体を軽く動かした後、ボールを持ちバスケの指導を受けた。ドリブルについては「強く。ボールを押すように。いい姿勢で」と、シュートについては「関節を伸ばし、ボールは真っ直ぐに」などとアドバイスを送られていた。
そして選手2人対児童チームによるミニゲームを実施。両選手がときおり迫力、スピードのある「プロのプレー」を披露すると、体育館に大きな歓声があがった。
回答に児童驚き
最後の質問コーナーでは、「どうしたら大きくなれますか?」の問いに対し、身長180cmの大城選手が「みんなと同じくらいの頃は『おやつ代わり』に納豆3パックとご飯を食べていた。牛乳は毎日1パック」と答え、児童らを驚かせていた。
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