全日本こま技選手権大会の2部門で優勝した長谷川仁董さん(横川中学校1年)=人物風土記で紹介=が5月12日、石森孝志市長を表敬訪問。成果を報告した。
長谷川さんは先月、兵庫県神戸市で開催されたこまの技術や技の難易度を競う「第8回全日本こま技選手権大会」に出場。主催の日本こままわし協会によると、全国から60人あまりの選手が参加。年齢は幼児から80歳以上までと幅広く、長谷川さんは「小学6年生以下の部」だけでなく、大人も混じる「フリーの部」も制覇するという快挙を成し遂げた。
フリーの部の決勝では、くじ引きでランダムに提示される高度な技を次々に披露していった長谷川さん。優勝者を決める大事な局面で得意な技が当たり、「(この技なら)いける。勝つならこの技しかない」と強く思ったという。長谷川さんは市長の前でさまざまな技を披露。石森市長は終始見入り、長谷川さんを激励した。
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