熱いプレーで活躍し、同点シュートを2度も決めた大金広弥選手
プロバスケ男子Ｂ３・東京八王子ビートレインズが３月15・16日の２日間、狭間町にあるエスフォルタアリーナ八王子でアースフレンズ東京Ｚと対戦。15日は、第１クォーターから６点差を追いかける展開に。逆転勝利を目指し、第４クォーターで同点に追いつき、試合終了まであと52秒で逆転するも、東京Ｚの３ポイントシュートに沈み、71―72と１点差で惜敗。16日も63―75で敗退し、２連敗となった。
この日はサブアリーナが会場となったため、声援も響き渡り、熱い応援が送られた。ハーフタイムにはレイリーズと市立みなみ野中ダンス部が共演し、チアダンスを披露した。また、３月26日（水）から東京体育館で行われる「インフロニアＢ・ＬＥＡＧＵＥ Ｕ15 ＣＨＡＭＰＩＯＮＳＨＩＰ２０２５」に出場する八王子ビートレインズＵ15の壮行会も行われた。
チーム成績は18勝26敗で17チーム中12位に順位を落とした。来場者数は15日が１３３５人、16日は１２２９人で、２日間合わせて２５６４人となり、今季の総来場者数は３万７８８８人となった。目標の３万９０００人にはあと１１１２人にまで迫った。目標は次のホーム戦で到達する見込み。クラブでは目標達成のお祝い企画を準備中だという。
次のホーム戦は３月29日（土）・30日（日）、八王子市民デーとしてエスフォルタアリーナ八王子で開催される。対戦相手は岐阜スゥープス。特別価格・特別イベントなど沢山の八王子市民デー特典が用意されている。チケット詳細は公式ホームページやＳＮＳへ。
ダンスを披露するレイリーズとみなみ野中生ら
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大会へむけ意気込みを語るＵ15のリーダー（中央）
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