南林間西北自治会(森園廣子会長)は3月11日、西北公園で大和西高の生徒と防災訓練を行った。
大和市は人口密度が高く、大規模地震が発生時には火災の延焼阻止が課題となっている。住民の高齢化が進む中で、地域に通う高校生の役割が期待されていることから、今回東日本大震災の発生日にあわせ訓練が実施された。
参加した高校生は約20人のバレーボール部員。訓練では、市内の自主防災組織に配備されているスタンドパイプ消火資機材の扱い方を学んだ。生徒たちは初めて見るスタンドパイプに興味を持った様子で、真剣に取り組んでいた。
訓練後は、震災を体験した同校の佐々木ひとみ教諭が講話を行った。
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