私は小学校低学年の頃から弁護士になると公言していたようです。本当に司法試験に合格して検事・弁護士になりました。何十年も経った同窓会で「小学生の頃からそう言っていたな」と言われます。当時は本気にされず、まわりから笑われていたようです。
しかし、実際に弁護士になってみると、子ども時代の目標を実現したという充実感があり、今もあります。小学生の時に弁護士がどんなものか知らなかったのに、よくぞ目標にしたものだと思います。根拠はありませんが自信がありました。
小学校を卒業して60年余り。未だ現役の弁護士ですが、具体的な目標を持ち、何と言われようと自分を信じて貫いてきたことに誇りを持っています。これは何についても同じだと思います。なりたい、したいものがあったら、それを具体的な目標にして、自分を信じて貫いてみて下さい。きっと、いい人生が待っていると思いますよ。
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