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公開日:2021.05.21

神奈川大和阿波おどり
徳島と思い共有
オンラインで意見交換

  • 徳島市の徳産品を並べての「おもてなし」

  • 地元メディアを含め大勢が参加した意見交換

 神奈川大和阿波おどり実行委員会(長谷川雄一実行委員長)は5月11日、徳島県徳島市の阿波踊り関係者とオンラインで交流。今年の阿波踊り開催に向け、意見交換を行った。



 大和市からは長谷川委員長を始め実行委員会メンバーが参加。徳島市からは徳島県物産協会青年部の谷本真一郎会長らが顔を揃えた。



 「阿波踊り」は昨年、大和市も徳島市も中止に。今年は、徳島市では例年通りお盆の時期の8月12日(木)から15日(日)に開催を予定。大和市は先月、当初の7月から11月6日(土)・7日(日)に延期を発表したばかり。



 意見交換では、徳島側から「連」の参加数や踊り手の人数に制限を設ける可能性などについて連にアンケートを実施したほか、徳島以外からの連は招待しないことなどが紹介された。また市独自の「アラート」に準じ、開催を前提に準備を進めていることについて、大和市側から「参考にしたい」との声が聴かれた。



 この日は意見交換に加え両市の特産品なども紹介。大和市からは芋焼酎の「和み」や洋菓子クドウのレーズンクッキーなどが紹介された。なお意見交換の様子は徳島のケーブルテレビやユーチューブで流される予定。

 

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