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公開日:2026.07.03

大和市命名権 新たに6施設で締結 シリウスに手あがらず

  • 新たに6施設で締結 (写真1)

 大和市が進める公共施設のネーミングライツ(命名権)公募で、市は6月26日、やまと公園(中央)や引地台温水プール(柳橋)などあらたに6施設のスポンサーが決定したと発表した。これにより、市内9施設に愛称が付くことになった一方、公募しているシリウス(大和南)、桜丘学習センター(福田)、渋谷学習センター(渋谷)は締結に至っていない。

 ネーミングライツは、施設に企業名などを愛称として付ける権利をさす。愛称を付けることでスポンサーは自社をPRでき、市は命名権料が得られるメリットがある。

 あらたに命名権スポンサーが決まったのは、ポラリス(中央林間)、つきみ野学習センター・(つきみ野)、つきみ野野球場(同)、やまと公園(中央)、引地台温水プール(柳橋)、星の子広場(中央林間)。

 いずれも市内に本社や事業所を構える企業が命名権スポンサーを務める。愛称の使用開始は2026年7月1日〜31年3月31日まで。スポンサーの意向により、つきみ野学習センターは愛称を設けない。26年度の命名権料は月割りとなる。市では「今後、愛称を積極的に使用し、広く周知する」としている。

年額およそ2千万円に

 市内では、25年4月から大和ゆとりの森(F・マリノス成城石井パーク)で、26年4月からは大和スポーツセンター(三機MIRAIスポーツセンター大和)と引地台公園(共同カイテックみらいパーク)で命名権が導入された。新たに加わった6施設と合わせた市内9施設の命名権料の年額は2001万円。

 市政策総務課の担当者は「大和市の厳しい財政状況を考えると(命名権料は)大変ありがたい」とし、「市民サービスの向上に役立てたい」と話している。

 市ではシリウス、桜丘学習センター、渋谷学習センターの命名権公募を昨年から続けているが、締結には至っていない。

 同課によると、3施設については7月から期間を定めずに公募を継続するという。

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