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公開日:2023.05.05

下福田小学校
読書で文科大臣表彰に
昼読やイベントが評価

  • 賞状を受け取り笑顔の江守校長(左)と樺澤さん(中央)、守屋教諭

    賞状を受け取り笑顔の江守校長(左)と樺澤さん(中央)、守屋教諭

 下福田小学校(江守哲也校長)がこのほど、「子供の読書活動優秀実践校」として文部科学大臣表彰を受賞した。児童や司書、教諭が一丸となって企画した取り組みが評価され、4月23日に行われた表彰式で同校に賞状が贈られた。

 同表彰は読書活動の推進に向けて優れた取り組みを行う学校や団体に贈られ、市内小学校では5校目の選出となった。

企画もさまざま

 朝読は教育課程になっているが、同校では週に1回、給食後に15分間の「昼読」を設けている。児童だけでなく教諭も参加し、読書の時間に充てることにより、学校全体で意識を高めている。

 昨年度は読んだ本の数に応じて手づくりのしおりがもらえる「スタンプラリー」や、各教諭が図書室内からおすすめの本を選ぶ「ブックバイキング」など、わくわくする企画が実施された。「自ら本を借りに来る児童が多く、今年度も新たな取り組みを企画中です」と司書の樺澤美咲さんは笑顔で話す。

 児童が主体的に取り組んでいることも特長だ。担当の守屋月実教諭は「図書委員の児童が積極的にやりたいことを提案・実行している。その努力が報われてうれしい」と児童の前向きな姿勢を称えた。

 これらの取り組みが結果にも表れ、児童一人あたりの年間貸出冊数は年々増加傾向に。19年度は36冊、20年度は38冊、21年は44・9冊と大幅に増えた。

 昨年の下福田中学校に続く2年連続の表彰に対し、江守校長は「卒業生たちが表彰された矢先にまさか選ばれるとは。担当教諭や司書を中心に皆ががんばってくれたから。大変うれしいこと」と喜びの言葉を述べた。

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